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2013年5月15日
Qiita株式会社

プログラマのための技術情報共有サイト「Qiita(キータ)」 プログラマの登録ユーザー数が2万人、月間UU数22万人を突破 国内プログラマの50%超が利用するサービスに成長

Increments株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:海野弘成、以下インクリメンツ)は、同社が運営するプログラマのための技術情報共有サイト「Qiita(キータ)」の登録ユーザー数が2万人を突破したことを発表いたします。

Qiita」は、2011年9月16日よりサービスの提供を開始。2012年10月31日時点で登録ユーザー数1万人を突破。その後も成長を続け、2013年5月9日時点で登録ユーザー数2万人を達成いたしました。サービス開始から登録ユーザー数1万人に至るまでに要した期間が約13ヶ月であったのに対し、その後約6ヶ月で登録ユーザー数2万人を達成したことはQiitaの堅調な成長を示しています。

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同様に、2012年10月時点と比較し、月間ユニークユーザー数は275%増の22万人、月間ページビュー数は290%増の80万PVと、急速なペースで成長しております。日本国内のプログラマ数が40万人程度と推定されていることから(注1)、月間ユニークユーザー数22万人はその過半数にあたり、多くのプログラマがQiitaを活発に利用していることを表していると言えます。

加えて、Qiitaは新たにチームによるクローズドな環境での情報共有サービス「Qiita:Team」の提供を2013年4月より開始いたしました。Qiita:Teamは、以前より多くのユーザーの方々から寄せられていた「Qiitaをプライベートな環境で、チームでの情報共有に利用したい」という要望に答えたサービスです。Qiita:Teamは組織での技術情報のやり取りに特化しており、チームでの開発の効率化を可能にします。またインクリメンツの提供するプログラマのための技術情報記録ツール「Kobito(コビト)」を利用し、Qiita:Teamのメンバーと情報を共有することもできます。

インクリメンツは、「プログラマの誰もが楽しくプログラムを書いて、いろんなモノを生み出すことができる世界」の実現を目指し、プログラマの開発効率を加速させるサービスや機能の拡充を図って参ります。

(注1) 独立行政法人情報処理推進機構IT人材白書2012より、アプリケーションスペシャリスト+ソフトウェアデベロップメント+ITスペシャリスト=40万人と算定。

Qiitaについて

インクリメンツが運営する日本発のプログラマのための技術情報共有サイトです。自分の興味のあるプログラミング言語などのキーワードを選択することで、キーワードに関する情報がフィードとよばれる自分のページに表示され、興味のある分野だけの最新の情報を得ることができます。また、開発中に自分の得た技術に関する情報を投稿することにより、他のプログラマから自分の投稿に対する適切な評価やフィードバックをもらうことができます。株式会社デジタルガレージの子会社である株式会社DGインキュベーションと株式会社ネットプライスドットコムの合弁会社である、株式会社Open Network Labが運営するベンチャーインキュベーションプログラム「Seed Accelerator(シード・アクセラレーター)」で、第4期最優秀チームに選出されました。

Kobitoについて

プログラミングのメモやスニペットの記録に最適なMacアプリケーションです。Markdown記法を採用し、文章やプログラムの入力と装飾がすべて文字入力で完結するようになっています。Qiitaとのシームレスな連携により、Kobitoに記録している情報をボタンひとつでQiitaに投稿できるようになっています。

Qiita:Teamについて

インクリメンツが提供する、エンジニアチームのためのドキュメントを軸にしたコラボレーションサービスです。Qiita:Teamにおいては、登録されたチームメンバーのみアクセスできる完全非公開な環境で、Qiitaを利用することができます。Qiita:Teamは、メンバーのユーザー名を指定することで通知を送る「メンション通知」、他のメンバーの投稿を編集することができる「編集リクエスト」などの機能を持ち、エンジニアチームでのより効率的かつ質の高い情報共有を可能にします。